インキュデータ、阪急阪神ホールディングスにCDPを導入しDXプロジェクトを支援
インキュデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:藤平 大輔、以下「インキュデータ」)は、阪急阪神ホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:嶋田 泰夫、以下「阪急阪神HD」)が取り組む、「阪急阪神DXプロジェクト」において、各種データの統合からマーケティング施策の基盤となるCDPの構築および活用を支援するパートナー企業に選ばれました。お客さまとの接点の多様化を進め一人ひとりに寄り添いながらライフスタイルのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進します。
阪急阪神グループでは、これまで事業ごとにお客さまの情報(属性や行動データ)を管理し、サービスの提供や各チャネルを通じたコミュニケーション施策を実施してきました。昨今のデジタル化の浸透を背景に、「阪急阪神DXプロジェクト」では、デジタルとリアルの双方を活用し、各事業が連携しながらグループ全体でお客さまの理解を深めてサービスを提供することで、顧客満足度の一層の向上につなげることを目指しています。
<DXプロジェクト システム構成図>
インキュデータは、トレジャーデータ株式会社のカスタマーデータプラットフォーム「Treasure Data CDP」を活用し、阪急阪神HDおよびグループ企業が保有する顧客データや購買データなど、各種データの統合を支援してきました。データを読み解きお客さまの理解を深めることで、阪急阪神グループが所有する施設の立地の優位性を生かしながら、お客さま一人ひとりに合わせたサービスを提供したり、新たなニーズの把握やサービス開発につなげたりすることができます。今後、インキュデータは、阪急阪神HDおよびグループ企業が持つ各種データを統合し、それらを活用した高度なマーケティング活動を支援していきます。
阪急阪神HDのデータ活用事例に関するホワイトペーパーは、こちらからダウンロードが可能です。
https://www.incudata.co.jp/document/036.html
インキュデータ株式会社について
インキュデータ株式会社は、ソフトバンク株式会社、株式会社博報堂およびTreasure Data, Inc.の合弁会社です。データ活用領域における戦略立案や、「Treasure Data CDP」を活用したデータ分析基盤の構築・運用を支援する他、ソフトバンク株式会社が持つデータやテクノロジーと、博報堂グループのマーケティング・コンサルティング力をかけ合わせることで、データ活用における課題をワンストップで解決し、企業の競争力強化や事業変革に貢献します。
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