CASE
株式会社TOAI - 「カラオケ体験価値10倍」を目指しデータ活用を加速
〜TOAIが「ジャンカラ」「UTAO」で体現する 「顧客第一主義」のデータドリブン経営と現在までの歩み〜
株式会社TOAIは、「カラオケ体験価値を10倍にする」という理念のもと、2027年に向けて「意思決定の高速化」「LTV最大化」「新たな価値の創出」を目指しています。
本プロジェクトでは、以下のような取り組みを実施しました。
- ジャンカラ公式アプリのUI/UX改善
- Snowflakeを用いたデータ基盤構築
- マーケティングオートメーション(以下、MA)導入
その結果、予約率向上、組織のデータ活用風土改革、デジタルスキルの向上による施策の自走化を達成しています。
さらには、オンラインカラオケ配信アプリ「UTAO」との相互送客の実現を視野に前進しています。
プロジェクトの目的
- 「顧客第一」を叶える、顧客体験価値の最大化
- データドリブン経営体制の構築に向けた顧客データの統合・利活用
- 社内デジタルスキルの高度化と施策の精度・実行スピード向上
抱えていた課題
- 顧客データが各部署に散在(サイロ化)
- 顧客体験の改善に足る正確な分析環境・指標の不足
- 現場経験を施策に結びつけるスキル・ナレッジの不足
実施効果
- 予約のコンバージョン率と収益率の向上
- データに基づく解像度の高い施策の実施
- さらなるデータ活用に向けた基盤の整備
- ツール活用などデータ利活用の内製化の促進
図:Snowflakeを中心としたTOAIの顧客データ基盤イメージ(資料より抜粋)

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