コンサルティング
CONSULTING
INCUDATAのコンサルティング
コンサルティングサービス
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ビジネスデザイン
データ活用の目的・戦略の明確化
お客さまが目指すべき姿の検討から、実現に至るまでのロードマップ策定、現状ある課題の整理・分析まで幅広くご支援します。
データ活用は、あくまでも経営や事業における目標達成の手段です。データを活用すること自体をゴールとした場合、ツールを導入しただけで上手く活用できないケースが多々あります。
こうした事態を防ぐためには、お客さまの未来像を描き、現状とのギャップを踏まえた上で、「なぜ」「どのように」データを活用するのか、目的や戦略を明確化しなくてはいけません。また、全社一丸となってプロジェクトに取り組むためにも、目的や戦略は必要不可欠です。 -
データプライバシー
プライバシーセキュアな体制構築支援
プライバシーセキュアな体制構築をサポートします。
近年、ビッグデータの活用・DX推進などによって個人のデータが幅広く収集・利用される一方で、自らのデータがどのように取り扱われるのか不安を抱く消費者が増加。プライバシー保護に関する法制も世界的に厳格化しています。企業による不適切なデータの取り扱いは、巨額の罰金、社会的信用の低下、サービス拒否など、事業の根幹を揺るがす事態に発展しかねません。
データ活用におけるプライバシー保護は、いまや企業が向き合うべき重要な経営課題です。私たちは、データマッピングによるデータ取り扱い状況の整理やリスクアセスメントの実施、状況に応じてプライバシーポリシー改定支援等を通じ、プライバシーセキュアな体制構築に向けて包括的にご支援します。 -
データテクノロジー実装
要件定義と基盤構築の支援
ビジネスデザインのフェーズで定めた目的・戦略に基づき、データ基盤(CDP)の要件定義と構築を行います。
要件定義では、Webサイトやアプリ、店舗など、さまざまなチャネルに散在するデータを洗い出し、それらをどのような方法で統合するかを設計。データ基盤構築では、設計に基づいた開発、検証を行います。データ基盤を構築した後は、検証、運用、保守のサイクルを繰り返します。
データ活用における目的・戦略の策定、マーケティング施策まで一貫して行うため、分析や運用まで視野に入れたデータ基盤を、認識のずれなく迅速に構築できる点が大きな特長です。 -
マーケティング施策
データ活用による効果の最大化
データ基盤によって統合したデータを分析し、精度の高いマーケティング施策を立案・実行します。
構築したデータ基盤の活用方法について、悩む企業も少なくありません。そのような場合は、どのデータを、どのような方法で分析するのかを計画します。
また、分析後に導き出されたデータを判断材料に顧客理解を深め、カスタマージャーニーやKPIやKGIといった指標を策定。広告やメール配信など具体的な施策に落とし込み、その実行までご支援します。また、デジタルマーケティング領域にとどまらず、お客さまの課題やニーズに最適なソリューションをご提案することも可能です。 -
組織変革・人材育成
お客さまによる活用・自走
お客さまが自走してデータを活用して成果を上げられるように、スキルや知識の引き継ぎまで含めてご支援します。
私たちはお客さま自身がデータを活用してこそ、新しいアイデアを生み出せる、さらなる事業変革を推進できると考えます。そのために、ビジネスデザインからマーケティング施策に至る各フェーズで意識しているのは、自走化に必要な「エンジン」を作ることです。
日々の業務を通じたスキルトランスファーや、データ基盤の運用に向けたドキュメンテーション、勉強会の開催など、さまざまな方法でお客さまの自走化を後押しします。