-マーケティングツールに関する調査 –

プレスリリース

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2024年6月11日(火)13時に配信した内容に一部誤りがございました。

深くお詫び申し上げますとともに、以下のように訂正いたします。

<訂正内容>

■設問のN数について

(誤)Q:勤務先で利用しているマーケティングツールをどの程度活用できていますか。それぞれについてお知らせください。 [単一回答 / N=106]

(正)Q:勤務先で利用しているマーケティングツールをどの程度活用できていますか。それぞれについてお知らせください。 [単一回答](N数は選択肢毎に異なるためグラフ上へ表記に修正)

(誤)Q:(マーケティングツールの導入・活用について)専門家によるコンサルティングを受けたい / 受けていると回答した方にお伺いします。コンサルティングに期待する効果やメリットはどのようなものですか?当てはまるものを全てお知らせください。 [複数回答 / N=106]

(正)Q:(マーケティングツールの導入・活用について)専門家によるコンサルティングを受けたい / 受けていると回答した方にお伺いします。コンサルティングに期待する効果やメリットはどのようなものですか?当てはまるものを全てお知らせください。 [複数回答 / N=74]

以下、訂正後の正しい内容は以下となります。

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 インキュデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:町田 紘一、以下「インキュデータ」)は、売上高100億円以上の企業に勤務するビジネスパーソン(マーケティング、営業企画、販売促進、情報システム部門に所属)106名を対象に「マーケティングツールに関する調査」を実施しました。

<調査背景>

株式会社矢野経済研究所の「デジタルマーケティング市場に関する調査(2023年)」によると、国内のデジタルマーケティング(CRMMADMPCDPABM、動画制作ツール市場)の市場規模推移・予測では、2022年の国内市場規模(事業者売上高ベース)は2,828億円と推計。また2023年の同市場規模は推計で3,167.5億円になると見込まれ、2026年までに4,157億円にまで成長すると予測されています(※)

(※) 出典:株式会社矢野経済研究所 「デジタルマーケティング市場に関する調査(2023年)」(202398日発表)より

テクノロジーの急速な発展とそれに伴う消費者行動の変化が続く現代のビジネス環境において、デジタルマーケティングの推進ニーズは市場規模とともに大きくなっており、多くの企業で重要な経営課題の一つになりつつあります。

企業のデータ活用推進を支援し、デジタルマーケティングの高度化や事業創造に貢献するインキュデータでは上記を踏まえ、現在のマーケティングツールの活用状況や課題などを探るべく、「マーケティングツールに関する調査」を実施しました。

 

<トピックス>

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<調査結果について>

今回の調査により、企業におけるマーケティングツール活用の状況や課題と、課題に対して求めている具体的なニーズを推察することができました。ツールを導入しているもののあまり活用できていないという結果が目立った「BI」、「CRM」、「SFA」などは、営業活動の可視化や迅速な意思決定など業績に直結する重要なツールのため、早急な改善が必要であると考えられます。

また、ツール活用の具体的な課題として「コストが高い」、「効果の測定が難しい」、「ツールを使いこなせない」といった項目が挙がり、費用対効果の部分や現実的な活用方法の模索といった観点で悩みを抱えている企業が多いことも分かりました。

上記のように、マーケティングツールに対しての課題感が存在する中、インキュデータはデータ活用領域での支援(戦略策定、システム構築、データ分析、マーケティング施策支援など)を、続ける事で企業の事業創造やマーケティングの高度化に貢献してまいります。

今回の調査結果の詳細な解説付き全容(インキュデータが提供する支援内容の記載を含む)は、本リリース文中に記載の【参考情報】ご参照ください。

<調査結果サマリー>

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勤務先で利用しているマーケティングツールをどの程度活用できているか尋ねたところ、「あまり活用できていない」、「まったく活用できていない」を合わせた割合で高かったのは、CRM(38%)、BI(26%)、SFA(23%)となりました。これらは営業活動の可視化や迅速な意思決定など業績に直結する重要なツールですが、利用実態として有効な活用方法を見出せていない企業が一定数存在しています。

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マーケティングツールを利用する上で課題について尋ねたところ、「コストが高い」が40.6%で最も多く、次に「効果の測定が難しい」が34.0%、「ツールを使いこなせない」が28.3%、「運用管理が煩雑になる」が24.5%、「ツールの習熟に時間がかかる」が23.6%と続きました。費用対効果の部分や現実的な活用方法の模索といった観点で悩みが顕在化している企業の現状がうかがえます。

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マーケティングツールの導入・活用について専門家である外部コンサルに期待する効果やメリットはどのようなものか尋ねたところ、「取得したデータの活用」と「マーケティング戦略の策定」が最も多く41.9%、「データ分析とレポーティングの改善」が40.5%となりました。マーケティングツールやデータ活用においては、社内の非専門家が属人的に行っているケースや、戦略策定を含む業務スキルや活用レベルに問題を抱える企業も少なくないことから、そういった観点で外部コンサルに期待をするポイントが推察できます。

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今回実施した調査結果の全容(設問数11問)と解説を記載した資料が下記URLよりダウンロードできます。今回の調査結果からも分かるとおり、マーケティングツールに対する課題が顕在化する中、インキュデータが提供する支援内容も記載された資料となりますので、ぜひ詳細についてご確認ください。

資料名:マーケティングツールに関する調査

URL:https://www.incudata.co.jp/document/046.html

■インキュデータ株式会社について

インキュデータ株式会社は、ソフトバンク株式会社、株式会社博報堂およびTreasure Data, Inc.の合弁会社です。「アイデアが自走できる世界をつくる。」というPurposeのもと、データ活用領域における戦略立案や、Treasure Data CDPを活用したデータ分析基盤の構築・運用を支援するほか、ソフトバンク株式会社が持つデータやテクノロジーと、博報堂グループのマーケティング・コンサルティング力をかけ合わせることで、データ活用における課題をワンストップで解決し、企業の競争力強化や事業変革に貢献します。

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※本件に関するお問い合わせ先

インキュデータ株式会社 広報担当:Emailincudata-pr@incudata.co.jp

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