インキュデータ、日本ケンタッキー・フライド・チキンにCDPを導入しマーケティング高度化を支援

プレスリリース

インキュデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:藤平 大輔、以下「インキュデータ」)は、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:判治 孝之、以下「日本KFC」)が推進するユーザデータを起点としたマーケティングの高度化において、各種データの統合からマーケティング施策の基盤となるCDPの構築および活用におけるパートナー企業として選ばれました。

日本KFCではこれまで購買に合わせたロイヤリティプログラムやクーポン配信、ネットオーダーなど多様なデジタル施策を展開してきましたが、チャネルごとのデータが統合されずにいたために、商品のキャンペーンや新商品施策を実施する際の判断は、部分的なデータや過去の経験や調査に基づいて行っていました。また、メッセージやクーポンなどをユーザへ配信する際には、データに基づいたユーザの分類を配信条件に反映しきれず、一斉配信中心のコミュニケーション施策となっていました。

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インキュデータは、トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦 喬)のカスタマーデータプラットフォーム「Treasure Data CDP」を活用し、日本KFCが有するユーザデータと購買データ、各チャネルデータといった各種データの統合と、各種配信システムなどの施策ツールへの連携を実現しました。日本KFCはユーザデータの分析・セグメンテーションを通じて、ユーザ一人一人の興味関心・購買意向に合わせたコミュニケーションの実施を目指します。今後、インキュデータは、日本KFCの高度なマーケティング施策の日常的な実行や、商品開発など、新領域でのデータ活用拡大に向けて継続して支援を行います。

日本KFCのデータ活用事例ホワイトペーパーはこちらからダウンロードが可能です。

https://www.incudata.co.jp/document/018.html

インキュデータ株式会社について

インキュデータ株式会社は、ソフトバンク株式会社、株式会社博報堂およびTreasure Data, Inc.の合弁会社です。データ活用領域におけるプロフェッショナルファームとして、戦略立案から「Treasure Data CDP」導入による分析基盤の構築・運用だけでなく、ソフトバンクが持つデータ・テクノロジーと博報堂グループのマーケティング/コンサルティング力をかけ合わせ、データ活用領域における課題解決をワンストップで提供し、お客さまの企業競争力強化・企業変革に貢献致します。

SNS: https://www.facebook.com/INCUDATA/

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